先日大盛況のうちに閉幕を迎えた大阪・関西万博。
イタリア館は「芸術は人生を再生する」というテーマで、さまざまなイタリア美術の国宝級の傑作を多数展示。
連日長時間の待ち列ができるほどで、圧倒的なパフォーマンスを貫いたこともあり、BIE(国際博覧会協会)より万博パビリオン金賞を受賞しました。

6ヶ月におよぶ会期中、ACミランアカデミー愛知も2度にわたりイタリア館と連携する機会をいただきました。
【7月8日】マッテオ・サルヴィーニ副首相とのグリーティング

訪日中だったマッテオ・サルヴィーニ副首相が万博会場を視察していた際に、イタリア館および総領事館よりお声がけいただき、面会の機会をいただきました。
イタリアでも有名な政治家と当方の接点は、もちろん【ACミラン】にありました。
超がつくほどのミラニスタであるサルヴィーニ副首相にサプライズ(真面目な悪ノリ)がしたいという、イタリア館側のリクエストに協力することになりました。
さすがに大人数は連れて行けなかったため、小6スクール生5名を連れての万博訪問。
サプライズがバレてしまわないように動線を確認しながらさまざまなパビリオンを周りつつ、無事にご挨拶することができました。
サルヴィーニ副首相の笑顔が忘れられません。
空き時間を活用して各国パビリオンを周り、国際理解を深める機会にもなり、日帰りでしたが有意義な訪問になりました。















【5月4日】トークイベントに参加

イタリア館のカンファレンスルームで行われたトークセッション “Sport that leaves its Mark: the Future in the Territories”にお招きいただきました。
2026年2月にミラノ・コルティナ冬季オリンピック・パラリンピック開催を控えるイタリア。
「未来に向けた文化の共創」というテーマ週間で、地域発展におけるスポーツの存在感やスポーツ外交の重要性を知るいいきっかけになりました。
現役オリンピアンやパラアスリートのみなさんも登壇。
環境の持続可能性、ジェンダー平等、インクルーシブな機械の実現まで課題を洗い出す意見交換が行われました。
交流会まで含めてみっちり4時間。直接指導に関わる部分ではないにせよ、スポーツに携わる者として学びの多いひと時でした!