ACミランサッカースクール愛知は、12月6日〜14日にかけて、小学6年生を対象としたイタリア遠征を実施しました。"Settimana Rossonera 2017"と銘打ったこの遠征では、ミランアカデミースタッフによるトレーニングや交流試合、ACミランのホームゲーム(vsボローニャ)を観戦。また、クラブオフィス"Casa Milan"を訪問した際には、フランコ・バレージ氏がクラブミュージアムで挨拶をしてくれました。ACミランの歴史に深く触れ、Calcioの真髄を学ぶことができた1週間になりました。
この経験を次のステージに羽ばたくための起爆剤として、さらにピッチ内外でよりよいパーソナリティを磨いていってほしいと思います。 「イタリアはこれが最後!」と口にする子も多かったですが、日本の外の文化に接するチャンスは遅かれ早かれまた必ずやってきます。ボーダレス化が進む現代社会、海外を知ることはこれからの社会のスタンダードになるはず。当スクールで培ったビジョンは必ずその時に役に立ちます。
今回で当スクールが企画する15回目のイタリア遠征が終わりました。
これから先も、プレーヤーとしてだけでなく、異なるビジョンを持ち、世界を股にかけ活躍できる人材を育てていけるよう努力していきます。