ACミランアカデミー愛知が企画・実施するイタリア遠征。毎年春に行うこの遠征は、2つの国際大会に参加して本場のサッカーを体験するだけでなく、これからを生き抜くための「国際感覚」を養うことを目標にして実施しています。今回は、選抜された2008年生まれスクール生16名がイタリアに渡りました。8日間に及んだ冒険の日々をプレイバック!
★INDEX
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イタリアから日本へ → 【Vol.10】
大会2日目、今日はメインスタジアムの天然芝ピッチで3試合を戦います。
もう言葉の壁なんてまったく気にならないようで、誰にでも大きな声であいさつができるようになりました。記念撮影を逆に要求するようになったほど。
勝手にスタッフテントに座っているなんてことも。かなり、大胆不敵!笑
1日目を終えてなかなかの混戦模様ですが、残り3試合を戦いぬきます。
グループ3位となり決勝リーグには進出できませんでしたが、一様に清々しい表情をしていました。
昼食を挟んだ後、別グループで決勝リーグに進出したミランジュニアキャンプ選抜チームを応援。(接戦の末、見事優勝を飾っちゃうんだからみんなでびっくり!)
楽しい2日間はあっという間に過ぎていき、閉会式にも参加しました。スタートはなんと午後10時!テンション上げていかないと立ってでも寝落ちしてしまう、とても危険な時間です。
5000人近くが押し寄せたグランドフィナーレで、当スクール選抜チームはフェアプレーチームにノミネートされました。ノリノリのミュージックが流れる中、大会を支えてくれたスタッフたち(中心はなんとみんな地元の高校生!)とはいタッチを交わします。
この旅イチバンの夜ふかしとなりましたが、2日間に渡る温かいおもてなしはとても大きかったようで、5000人から拍手喝采を受けたあの数分間は、メンバーたちの心にずっと残る情景となるはずです。
Grazie mille #tdp2019, A presto!!